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カンツォーネ
2005-12-25


MP3を探しているうちに、「カンツォーネ」というジャンルに入り込んでいった。
小さいころ、ラジオから流れてくる歌は、歌謡曲(近代・現代の日本の流行歌。昭和初期以後の用語で、主にラジオ・テレビ・レコード・映画などによって大衆に広まった歌曲。邦楽・洋楽両者の音感覚を折衷した性格をもつ。)でも、演歌がほとんどを占めていたが、その中にも洋楽が紹介され、新鮮な気持ちで聞いていた。
中でも、カンツォーネはイタリアの明るい太陽のもとで、陽気な妖精たちが思いっきり情感を込めて歌っているようなさわやかさが記憶に残っている。
あのころ聞いた歌は何だっけ?と思い当時のアーティストと曲を調べてみた。
サン・レモのコンテストの入賞曲が主体を占めていた。
■マジョリー・ノエル(Majorie Noel)
・そよ風にのって(Dans le meme wagon)
■ミーナ(Mina)
・「砂に消えた涙」(Un Buco Nella Sabbia) 弘田三枝子の歌で聴いていた。
・「月影のナポリ」(Tintarella di luna)森山加代子の歌で聴いていた。
・「別離」(Un Anno D'amore)
■ジリオラ・チンクェッティー(GIGLIOLA CINQETTI)
・「ナポリは恋人」(NAPOLI, FORTUNAMIA)
■フランス・ギャル(France Gall)
・「夢見るシャンソン人形」(Poupee de cire, poupee de son)
・「天使のため息」(Nous ne sommes pas des anges)
■ウィルマ・ゴイク(Wilma Goich)
・「花のささやき」(In un fiore)
■ボビー・ソロ
・「ほほにかかる涙」(Una Lacrima Sul Viso)
[音楽]

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